「ものうさ旅行記〜フランス2015〜」の続きですー
前回までの記事はこちら↓
こうして長かった空の旅も終わり、とうとうフランスに上陸!
フランスは農業大国なんだな〜って改めて思う景色。
シャルルドゴール空港のターミナル内からの写真に唯一飛行機が写ってた!
この水色の機体がコリアンエアーです。
こういった看板を見ると「シャルルドゴール空港にキター!」って感じがします。
待合所もなんだかおしゃれ〜
シャルルドゴール空港からパリ市内への移動手段は主に3つ。
安い順に並べるとこんな感じ
- 「電車」
・RER(パリ高速鉄道)のB線。
・時刻の乱れが少ないのがメリットだけど、夜は治安が悪いと言われる。
・パリの駅は階段が多いため、大きな荷物を持っての移動が大変
所要時間:パリ市内まで30~50分
料金:8.7ユーロ(約1,000円) - 「直行バス」
・目的地によって料金は変動。本数は20〜30分に1本程度。
・道路状況によって時間はアバウト。
所要時間:50分ぐらい
料金:10〜20ユーロ(約2,000円前後) - 「タクシー」
・料金は高いが、ホテルまで連れてってくれるので便利。
・※空港のターミナル間の移動にタクシー使うとめっちゃ高いので注意!
(タクシーが空港に停車する権利が高いのでしょうがないらしいです。)
所要時間:パリ市内まで50分ぐらい
料金:50〜60ユーロ
べにだまは主に「直行バス」を使います。(それを考慮して宿も停留所近くで確保)
パリの駅は階段が多く、エレベーターやエスカレーターがない場所が多いので
スーツケースを持っての移動はかなり大変!
バスなら乗ってるだけで運んでくれるので楽々〜♪
座席にはUSBポートが付いていたので充電もできました!
バスが到着したのは「モンパルナス駅(Gare de Monparnasse)」。
モンパルナス駅はいかにも「パリ〜♥」という場所ではないのですが、
(景観的に意見の分かれるモンパルナスタワーがあることで有名)
パリの左岸好きには便がよく、宿の物価も割とお手頃の印象なのが魅力な地域です。
今回泊まる宿は、日本人が経営している女性専用ドミトリーで、
4〜6人でマンションの1室をシェアするタイプ。
(1室をまるまる貸し切る場合は男性もOKな場合あり)
ベッドは2段ベッド、荷物は割り当てられたロッカーに、
トイレやお風呂は順番に譲り合って、退出する時は掃除してから・・・など
ホテルに比べていろいろ決まり事や気を使う点はありますが、
やはりお値段が魅力的(1人3,000〜5,000円)なうえ、キッチンが自由に使えるので、
実際に現地に住んでいるような生活ができるのが嬉しいポイント!
また、夜はリビングで他の宿泊者と旅の話で盛り上がったり、
気が合えば一緒に食事に出かけたり・・・ということもできて楽しいです♪
(実際べにだまも、夜景ツアーに誘われて夜のパリを満喫☆の話はまた後日)
宿にチェックイン後は、フランス旅行最大の目的「食」の時間!
待ちに待ったフランス最初の食事は・・・「ガレット」!!
モンパルナス界隈は「ガレット」激戦区!
フランスの新幹線「TGV」がモンパルナス駅にも乗り入れていて、
ガレットの本場ブルターニュ地方からの電車がモンパルナス駅が終着のため、
その地方から来た人達が住み着いたことでガレット屋さんが多いと言われています。
そんな激戦区の老舗有名店「ジュスラン(Creperie le Josselin)」へ。
前回旅行でも訪れているお気に入りのお店です。
メニューに日本語も添えられてるので安心安心!
注文したのはお店の名前を冠したスペシャリテ「Josselin」。
玉子、ハム、チーズ、キノコ入りのそば粉のクレープ。10ユーロぐらい。
茶色いー!
見た目地味でスペシャルっぽくないー!www
ガレットと聞いてイメージするような、真ん中に玉子がのって四隅が畳んである形でもなく、
具もすごく素朴だし、写真だと薄っぺらく見えて微妙に感じるかもですが、
食べると本当に美味しい!!特にクレープの皮が美味しい!
使われているそば粉とバターが上質なのかなぁ?
そしてガレットと言えば「シードル」!
ガレット同じブルターニュ地方名産のりんごの発泡酒です。(写真左上)
伝統的にはガラスのコップではなく「ボル」(陶器の器)で提供されるのが本来の姿。
う〜ん!美味しいわ〜♥やっぱり合うわぁ〜♪
こんな感じでクレープ1つでお腹いっぱい!
この日はこのまま宿に帰ってシャワーを浴び、次の日に備えて早めに就寝。
大満足でフランス1日目を終えたのでした〜☆
まだつづく・・・
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ジュスラン(Creperie le Josselin)
住所:67, Rue du Montparnass, 75014 Paris, France
電話:01 43 20 93 50
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